無数の柔毛の生えた触手に乳首を引っ張られ、ミスシャーヌは身体を痙攣させた。
ミスシャーヌ「あぁあああぁああっ!!」
ツリーアン「くくくっ……一回イったか?」
ミスシャーヌ「はぁ……はぁはぁ……あくっ」
ツリーアン「どうだ? 誰が女をイかせることができないって?」
だらしなく開いた口からヨダレを垂らしたミスシャーヌに囁くようにツリーアン
の声がする。
ツリーアン「訂正しろ。さっき俺に言った全てを訂正して許しを請え」
どこか焦りが篭ったツリーアンの言葉に、ミスシャーヌは小さく唇を動かす。
ミスシャーヌ「くそ……」
ツリーアン「ん? 聞こえんぞ、もう1度はっきりと言え」
ミスシャーヌ「下手くそ」
ツリーアン「なっ!?」
ミスシャーヌ「電子脳まで悪いみたいね……最低なヤツ。女をイかせただけで征
       服したつもりなる……最低の男。女の扱いがなっていないわ」
ツリーアン「ググググ……」
ミスシャーヌ「どうしたの? 下手くそのボウヤ? 初めて女をイかせたのが、
       そんなに嬉しいのかしら?」