ズッ……ズプププ……ッ!
とうか「っく……」
先の曲った器具を、ズーッと奥まで挿入し始める。
男「おっとぉお……引っかかったぞぉお……どれどれぇえ……」
とうか「あ、ぐっ……ぐぅううっ!!」
器具の先端がガリッガリッと膣奥を引っ掻いた。
細く長い器具は処女膜をすり抜け、あっさり子宮口にまで到達している。
男「えへへぇええ……ぷぅ~~~~~んと匂ってきたぞぉお……おまんこの奥でメスの匂いが濃くなってるぞぉおお……」
ガリッ、ガリッ……ゴリッ、ゴリリッ!!
二度、三度と器具の先で子宮口を抉る。
とうか「いっ――いぃいいいぃぃ……っ!!」
やがてズゴッという軽い衝撃と共に、それが子宮の中にまで入り込み……
男「おぉおおお……届く、届く、届くぅううぅ~~~~~っ!」
ぐぢぃいいいっ! ぐぢゅっ、ぐぢゅるるっ、ぐちゅっ!!
とうか「かはっ……かっ、あっ……くっ……あ、あ……あっ……」
子宮からわずかに逸れた場所にまで、器具の先端が入りこんでくる。
コリッコリッと引っかかれる、そこは……
とうか「(ら……卵……巣……?)」
男「いへへへへへへへ……よぉおおく揉みほぐしてあげないとねぇえぇ……」
とうか「いっ! ひっ……あ、くっ、くぅぅ……んっ、んんっ……!!」
ゴリッ、コリコリッ……コリッ、コリッ……カリッ……!
器具が次第に大きく、大胆に動き始める。
ゴリゴリッ! ゴリッ――クチュッ、グチュグチュッ、グチュッ!
とうか「くっ……はぁっ、はぁっ、んっ、んんっ……くっ……うっ……!」
息を殺し、唇を噛む。
その感覚を必死にやり過ごそうとする。
だが……
男「無駄だよぉ。素直に感じちゃった方が気持ちいいよぉ」
ニタニタした男はニタニタした声で言った。
男「ほらほら、卵巣が活発になってきたぁ。こうやって……排卵を誘発してあげるからねぇ」
――排卵……何のために……
嫌な予感しかしない。なのに、
とうか「んくっ……くぅぅぅっ! くっ、ふっ……ううぅっ……!」
ピクッピクッと爪先が痙攣してしまう。
アソコがほかほかになっていくのが判ってしまう。
男「おっ、おっ、大分出来上がってきたぁ~~。君の卵巣の一番イイところを見つけてあげようねぇ~~」
とうか「くひぃぃっ!!」
器具の先がコリッ!! と卵巣を抉り、瞬間、腰が跳び上がった。
男「おほほっ、ここかぁ! んん~~~? ほらほら、どうだい?」
とうか「くっ……あ、くっ、んんっ、んっ、ふっ……んっ、んっ、んぅうう……っ!!!」
クチュッ、クチュクチュッ……コリッ、コリッ……コリリッ!!
器具の先端は狭い卵巣の中を巧みに動いた。
冷たい金属がカリカリ粘膜を引っ掻くたび、体がどんどん上気してくる。
男「おぉおおぉ……そろそろ仕上がるかなぁあ~~? ほらっほらっほぉおおぉらっ!!」
クチュクチュクチュクチュッ! クチュッ、ズルルルッ、ズルッ、クチュッ、クチュッ!!
とうか「~~~~~~~っ!! ひっ、あっ、あぅううっ……あっ、くっ……んぅうう~~~~~っ!!!!」
絶え間ない刺激に、腰が止まることなくビクビク痙攣してしまう。
子宮にそうされるよりもまだ深く、ずっと鮮烈な快感が込み上がって……!