ぎゅ~~っと下着が引っ張られる。
ドロドロのアソコにヒヤッと外気が当たる感覚――引っ張られた下着が肉に食い込む感覚――
男「ブッヒィイーーーッ! しゅ、しゅごいよぉお~~~とろんとろんだぁあ~~~っ!!」
ゆずは「(だ、だ、だめ、です、どんどん、どんどんおかしく、なるっ、体、体、空気にっ……こ、こ、こすれただけで、感じっ……は、始めて、ます……っ!!)」
一秒ごとに感覚器官が進化していくみたいだ。
この真っ暗闇の中で、何千本もの指が体の上を這い回っているような気さえしてくる……!
男「ブヒーーーッブヒーーッブヒヒヒィイイーーーッ!! いい、いい、いい匂いがするぅうぅ~~~っ!! ブビビイイイイーーーッ!!!!」
男の声が、だんだん気が狂ったような異様な熱を帯び始める。
下着まで引きちぎられ、アソコが無防備にあらわになったのが感じられた。
ゆずは「はひっ……はっ、ひゅっ……も……や、め……、このっ……ブタ……っ!!」
手を動かそうとする。
体を捩って起き上がろうとする。
ゆずは「かはっ!! はひっ、ひっ、ひゅっ……がっ、あぁあ……あっ……!!!」
何か行動を起こそうとするたび、メギメギメギ……と喉のくびれが深くなり、酸素が脳に届かなくなる。
男「キキッ、キヒヒィイイイ~~~ッ!! い、い、いくぞ、いくぞ、いくぞぉおお~~~っ!!」
男の上ずった声。
てっきりアソコに入れられるものと思い、歯を食いしばって身構える。でも――
………
………………
………………………
ゆずは「がっ――はっ、ひっ――はひっ……かっ、くっ……!!」
体が人形のように乱暴に揺さぶられる。
その衝撃に、目隠しの下でパッと目が開いた。
アーマーが破壊されている――脱がそうとしてもどかしくなって、また乱雑に引きちぎったらしい。
ゆずは「かひゅっ……かひゅっ、ひゅっ、はひゅっ、ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ――」
一瞬……ほんの一瞬、私は気絶していたようだった。
けれどその喪失から目覚めた瞬間――
ゆずは「がっ……はっ、あっぐ……ひっ、あっ、あっ、あぐっ……はひっ……いひっ、いひひぃいぃいいいいぃぃ……っ!!!!」
これまで感じたことのないような衝撃が、唐突に、急激に突き上がってきた。
ゆずは「はひっ、ひっ……あぁああぁぁあぁあああひゅぃいぃぃぃあひゅいあひゅいあひゅいぃいいぃオマンコあひゅいぃいぃぃいいいいいいいいいいい!!!!!!!!」
ほとんど衝動的に絶叫する。
脳がおかしい、脳が、脳がグジュグジュ音を立てて沸騰している気がする。
体が、体が変だ、体が――子宮が煮えくり返るほど熱い――!!
ゆずは「あぁあぁぁぁああいれでいれでいれでぇええぇええぇ!! ここっ!! ここぉおおおぉおここに入れでぇええぇぶっどいの入れでぇえええぇええ!!!!!」
ほとんど意味も判らないまま叫ぶ。
自分でアソコを広げ、腰をガクガク突き出して、私は挿入を懇願していた。
アソコがどんどんグチョグチョになってきている。
ハッキリ判る――溢れ出した愛液が糸を引いて、アソコは蜘蛛の巣が張ったようになっている。
ゆずは「なっ、なにぃいぃいなにしてるんですかぁあぁぁあ入れて入れて入れてくださぃいいぃぃぃい!!! おかひくなるっ、狂っひゃうぅうぅぅうううう!!!!」
子宮の中に無数の虫がウジャウジャ詰まって這い回っているような感覚――
中に、中に、中に、中に、中に、中に何かを突っ込んでかき回してもらわなきゃ、本当に狂ってしまう――!
………
………………
………………………
ズゴオォオォォオオォズゴッズゴッズゴッズゴッズゴッズゴッ!!!!!!
ゆずは「ぎひぃぃあぁあぁぁぁぁああぁあぁああ!!! あごぉおおぉっ、おっおっおっおっおごっおごごぉおぉあぁああああぁぁぁああああああ!!!!!!」
体の中の全部がもみくちゃにされるような衝撃が始まった。
内臓を洗濯機に突っ込まれたみたいだ。
男「ブヒッ、ブッキィイイイィィイ~~~~!!! あ、あ、あったかぁああぁ~~~~~い!!! あったかいよぉおぉお~~~~~~!!!!」
ゆずは「がごっ!! ごごぉおぉあぁあぁああああぁぁぁぁぁ!! あっぐっぐぐぐぐっぐごっぐごっごっごぐっぐぐぐごごごぉおおぉぉおぉぉおぉぉ」
ズゴンッと突き上げられるたび脳が揺れる。
ジュゴンッと荒々しく引き出されるたび、粘膜がズル~~~~~っと一緒に引きずり出され、ちぎれそうになった。
それが高速で何度も何度も繰り返される。
吹き出す腸液と母乳で、全身がグショグショに濡れていた。
ギヂヂィイイイイイギヂッギヂッギヂヂィイイイイィイイイ!!!!
ゆずは「がっ、がごごごごご……ごっ、ごごっ……がっ、ぐっ、ぐっ――ぐごっ……おぉおおぉぉおぉ……!!!!」
少しずつ少しずつ、喉に食い込んでいる腕の残骸にも力が込められてくる。
気道が糸のように細くなっていく……
まともに呼吸が出来ず、足元の方からどんどん、体が浮き上がるような感覚が強まって――
ゆずは「(あっあっあぁぁああきもちっいいっ……こんなのぉおおこんなのっ、は、は、はじめてっ、ですっ……あぁあぁぁしあわせ……しあわせぇえぇぇぇぇぇぇ……!!!!)」
その奇妙な浮遊感が嵐のような快感と混ざり合い、だんだん未知の幸福感に変化してきた。
ゆずは「がごっ、ごごごごっ、ごっ、ぐっぐっぐっぐごっげっ、げごっ、ごがぁあぁあぁぁごごごごごっごっぐっぐぐぐぐごごごぉおぉぉおおぉぉおおおぉお!!!!!」
子宮への欲求を満たされないまま、けれど一瞬そのことさえ忘れて、私は異様な歓喜の声を上げ、悶えていた。
ゆずは「(あっあぁあぁぁあイクぅうううイクイクイクイクイクゥウウゥふわふわしてるっ、体ぁあぁ体飛んでるっ、飛んでますぅううぅぅ!! お空にいっちゃぅぅうぅぅうううう!!!!)」
ビククククククッビクッビクッビクククククッ!!!!
細かい痙攣が全身を貫く――